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白峰三山(北岳~間ノ岳~農鳥岳)

しらねさんざん

きただけ/ 3192.4m

あいのだけ/ 3189.3m

のうとりだけ/ 3025.9m

[] 2010年11月6日 薬師岳にて


2011年8月11日(木)~12日(金)

11日(木)

丸山林道入口BS(6:32)-広河原BS(7:20) 山交タウンコーチバス:1000円+協力金100円
※料金は乗車時に、バスに同乗している係員へ支払います。

広河原(7:30)-白根御池小屋(9:55/10:15)-小太郎尾根分岐(12:45)-北岳肩ノ小屋(13:25)
-北岳(14:10)-北岳山荘(15:15)

12日(金)

北岳山荘(4:50)-中白根山(5:25)-間ノ岳(6:30)-農鳥小屋(7:30/7:45)-西農鳥岳(8:40)
-農鳥岳(9:30/9:35)-大門沢下降点(10:10/10:20)-大門沢小屋(12:40/13:25)
-休憩小屋(15:50)-広河内橋(16:15)-丸山林道入口BS(16:35)

[地図]

昨年よりチマチマと道具を買い揃え、満を持しての初お泊まり山行。
4月に練習したテントの初陣です。

午前1時起床。中央道・甲府南ICからR140笛吹ライン、R52身延道と
進み南アルプス街道へ。午前4時には、青崖トンネルを抜けた先の通行
止めゲートに到着してしまいました。ここで午前6時の開門まで待つと
なるとトイレが不安なので、一旦、早川町スポーツ広場まで戻ります。

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5時半に再度ゲート前へ。6時キッカリに開門、雁行状態で10分程度走ると
奈良田BSに到着したものの、駐車場はすぐに満車。そのまま走って、奥の
臨時駐車場へ。

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丸山林道入口BSの臨時駐車場。ラインは引かれておらず、係員もいない
ので適当に駐車。敷地内にバス停と待合用テント、仮設トイレ3台が設置
されています。

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数名の立ち客を乗せた中型バス1台は、ほぼ定刻に広河原へ到着。芦安
方面からのバスは、すでに1時間前に到着しているので、インフォメーション
センター周辺は閑散としています。おかげでトイレも並ばずに済みました。

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何せ初のテント装備。自分のペースで歩くために、人の多い大樺沢ルートを
避け、急登覚悟で白根御池小屋~草スベリルートを選択。

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広河原ではガスに覆われていた北岳の山頂。

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1時間半の急登を終え、この沢を渡れば間もなく白根御池小屋。

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白根御池小屋。新兵器「プラティパス2(2.5L)」に南アルプスの天然水を
補給。ビールもありますが、こちらはスルー。

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撮影前にすでに一口、ソフトクリーム(500円)。

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草スベリを登ります。その先には北岳山頂。

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振り返って鳳凰三山と白根御池。

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足元も草木も乾いているので、下りより気楽です。

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タカネナデシコ。

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イワオトギリ。

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大樺沢の雪渓。

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樹林帯を抜け、右俣コースと合流すると、尾根が近づいてきます。

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小太郎尾根分岐に到着。

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山頂方面はすっかりガスの中。

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北岳肩ノ小屋。ベンチでは、すでに宴会が始まっています。もうここでテント
張ろうかなあ、と心の葛藤。

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ですが当初の予定通り、北岳を越えて北岳山荘を目指します。

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イワギキョウ。

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両俣小屋分岐を通過。

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目前の山頂はガスの中。

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北岳山頂(標高3192.4m)。

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そそくさと北岳山荘へ向かいます。

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吊り尾根分岐。この先「山と高原地図」では「危」マーク有り。

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全体的にはよく整備されています。

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ハシゴの下は鎖。難所に見えますが、難しくはありません。

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眼下に北岳山荘。

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振り返ると、北岳山頂はまだガスの中。

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やっと北岳山荘に到着。

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受付の後、テント設営(一人600円)。ほぼ水平な設営スペースを確保。
練習時と異なり、ペグはあまり使えません。一時的に風が弱くなったのは
幸運でした。

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夕食。水は1L100円で購入可。用心してビールはパス。

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強風のおかげで、夕暮れ時には周囲のガスが一掃されていました。

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満天の星空を期待していたのですが、月明かりが強くイマイチでした。

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翌朝は3時起床。ナンガのオーロラ600DXでは暑いかなと思っていた
のですが、さすが標高2900m。ちょうど良いくらいでした。また、濡れて
いたのはグラウンドシートのみで、昨晩かなり湿っていたフライシートは
すっかり乾いていました。
朝食はマジックパスタ・ペペロンチーノとコンソメスープ。マジックパスタは
湯量の加減が難しいかな(作り方がヘタなだけ)。

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予定より遅れて5時前の出発。まずは中白根山へ向かいます。

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北岳山荘から間ノ岳までピストンなのか、軽装の登山者も多いですね。

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振り返って北岳。奥には甲斐駒ヶ岳。

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中白根山山頂(標高3055m)。

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続いて間ノ岳へ向かいます。山頂は正面のピークの先。

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標高3000mの稜線歩き。

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足元はこんな感じ。

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振り返って、左端は仙丈ヶ岳、右端に北岳。

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富士山の笠雲も取れました。

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山頂はまだ見えません。

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やっと山頂に近づいてきました。

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間ノ岳山頂(標高3189.3m)。

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この先の稜線は山梨と静岡の県境。

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富士山が近い。

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左に甲斐駒ヶ岳、中央に北岳、その背後は八ヶ岳、右は鳳凰三山。

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農鳥岳に向かいますが、まずは農鳥小屋まで標高差300mを下ります。

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途中、見上げると。

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農鳥小屋、見えているのになかなか近づきません。

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農鳥小屋に到着。念のため、ペットボトル1本(500円)を購入。

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西農鳥岳に向かいます。標高差200m。

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振り返ると間ノ岳の雄大な山容。

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「山と高原地図」では、ここが西農鳥岳。

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左に仙丈ヶ岳、右に北岳を従えた間ノ岳。

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ちょうど富士山の辺りが農鳥岳山頂。

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左のピークが西農鳥岳山頂(標高3050m)かな?

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中央の岩稜帯は右に巻きます。

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ここから右下へ。

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回り込みます。

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ここを登り返せば山頂。

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農鳥岳山頂(標高3025.9m)。

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大門沢下降点へ向けて下ります。

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大門沢下降点。稜線歩き終了です。

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遥か眼下の大門沢へ。

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こんな急降下が1時間ほど続きます。

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そして沢へ。水面に近づける場所は限られますが。

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上部に張られたロープを頼りに、濡れた丸太を渡ります。

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こちらは、鉄パイプで組まれた橋。

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最後にグンと下れば大門沢小屋。

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大門沢小屋。足裏の痛みが酷いため大休止。紙パックのオレンジジュース
(300円)を一気飲み。マジックライス・えびピラフとコンソメスープで昼食。
水も補給しておきます。

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大門沢小屋を出発。左は農鳥岳方面、右は奈良田方面。

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すぐにワイルドな木橋を渡ります。

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木橋が続く。

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沢の水が登山道に溢れています。100mほど、こんな状態です。

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「山と高原地図」で「小尾根を巻く」となっている地点。

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ジグザクに下ります。

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オアシスのような平坦地。

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そして八丁坂。沢のかなり高い所を進み、高所恐怖症的には微妙な緊張が
続きます。

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やっと沢に下ります。

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大コモリ沢。目印のみで橋はありません。

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続いて木橋。

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実は2段式。

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しばらく進むと小コモリ沢。目印の数m上流側を渡りました。

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壊れたハシゴで岩を乗り越えます。

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吊り橋その1。上下だけではなく左右にも揺れます。高所恐怖症的には
かなりの難所。

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早川水系発電所取水口の脇を進みます。

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登山道がややグレードアップ。

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吊り橋その2。足元の幅は「吊り橋その1」の2倍ですが長さも2倍。こちらも
高所恐怖症的難所。

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吊り橋その3。これは安心。すぐ下には工事車両用の橋まであります。

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「吊り橋その3」から1分で登山道終了。

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駐車場まで約1時間の林道歩き。気力だけで進みます。

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休憩小屋。沢水が引かれています。顔を洗ってリフレッシュ。

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ゲートを過ぎると広河内橋。ここから、広河原行きのバスで通った道を
駐車場まで戻ります。

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奈良田橋を渡ればすぐに駐車場。

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丸山林道入口BSの臨時駐車場。何とか辿り着きました。

初めてのテント泊、自己評価では一応及第点だと思います。もっとも次回
からはビールを飲む余裕くらい欲しいものです。日程に関しては、やはり
2泊3日の方が、稜線歩きを落ち着いて楽しめるかもしれません。とは言え
日程が延びる分、天候の崩れるリスクもあるので難しいところ。

帰路は本栖みち~道志みちと一般道オンリーで帰宅。中央道は相変わらず
渋滞だったようです。


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